広島鉄道郵便局糸崎分局跡

 2010年10月10日

山陽本線糸崎駅構内に、広島鉄道郵便局糸崎分局がありました。東京門司線と糸崎広島線が分岐した駅で、分局は駅舎(駅本屋)の東隣に隣接し、郵便トラックの発着口が国道側に面しており、駐在員が糸崎駅の積み降ろし作業、小包の分配作業や、福山糸崎間自動車便への中継、三原局受け渡しの作業を行っていました。

1984年2月(いわゆる59.2)の輸送システム改革により東門線が車中継送区分を廃止すると同時にこの分局も廃止となりました。護送便は鉄道郵便の廃止となる1986年10月まで残存しましたが、広島県東部(郵便番号72地域)の受け渡しは福山局(駅)だけになったため、ひと足先に廃止されてしまったのでした。

2009年7月31日に訪問すると、分局があったと思われる場所は、屋根の下ながら何もない空間や便所になっていました。

   
            駅舎を北側から                     分局があったのはこのあたり                 改札内から見る

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