機関車を置き去りにする?郵便車

1984年3月15日

いわゆる(昭和)59.2改正で鉄道郵便輸送から扱い便が廃止されて護送便、締切便だけとなり、東京門司線の荷物列車からもオユ10など扱い郵便車が姿を消しました。それでも護送郵便車連結の荷物列車を追いかけ回していた会長宅の押し入れからビデオテープが見つかりました。3倍速で粗い画像ですが、記録として捨てがたく、要所を静止画にして紹介します。

1 場所

  山陽本線八本松~瀬野間

2 列車

  荷34列車

3 車両

  EF58129+荷物列車(最後部スユ15「東京門司間上二護送便」)+EF5921

  

ここは通称「セノハチ」と呼ばれた、上り列車に対して上り坂となる急勾配の区間です。EF58が牽引する荷物列車には最後部スユ15郵便車の次に後部補機(後押し)のEF59が連結されていますが、勾配を上り終えると走行しながらスユ15とEF59の連結器が外れEF59だけが停止! 荷物列車はスユ15を最後に東京を目指し去っていきました。当時この場所で行われていた、補機走行解放のシーンです。EF59は八本松駅構内で折り返して単機で瀬野駅に戻ります。

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